まず、ほんまもんの味とは添加物を必要としません。
自然の恵みをそのまま素直に調理すれば良いのですから。
なら、何故添加物が食品に、特に加工食品に入っているのでしょうか。それは、流通や利益を受ける為に便利だからです。
体を作り口から入る物がそのために利用されたのではたまったものではありません。私たち消費者が、広告や安さに踊らされないようにしっかり勉強しなければ、
私たちの安心・安全な健康は守れないのです。
ここに紹介する安部司先生の添加物に関する分類は、私たちでも良く解かる素晴しい物です。
加工食品のウソ・ごまかしを見抜く「安部式」添加物分類表 「食品の裏側」より引用
この分類表は著者独自のものです。
よくある「毒性ランク」で分けたものではなく、賢く加工食品を選ぶための分類表です。
この表が頭にあれば、「これが入っているから安いんだ」「これは避けたほうがいい」など食品を見極める手助けになるはずです。興味のある方はコピーして、財布などに忍ばせておくと、買い物の際にいつでもチェックできて便利でしょう。
「ブドウ糖果糖液糖」「たんぱく加水分解物」は厳密には添加物ではありませんが、添加物と似たような働きをするため、分類表には載せております。
なお、同じ添加物が2つのグループ(たとえば第2グループと第4グループ)に重複していることがありますが、これは両グループの特徴を持っているということです。
1500種類もの添加物を厳密に分類することはできないため、代表的なものを選んでいます。また分類もあくまで目安です。
| 特徴 | コメント | 添加物の例 | |
|---|---|---|---|
| 第1グループ | 食品加工において不可欠な添加物 | 歴史的にも長く使われており、安心感がある | 重曹(ふくらし粉) ベーキングパウダー(膨張剤) にがり(塩化マグネシウム) 水酸化カルシウム(こんにゃくを固める) 寒天(ようかんをつくる) ゼラチン(ゼリーをつくる) |
| 第2グループ | メーカーにとっては比較的簡単にはずしやすい添加物 | 入れなくても問題ないが、食品の色・味・量をごまかすために使われることが多い。加工食品のウソ・ごまかしを見抜くうえで、最も注意しなければならないグループ |
化学調味料アミノ酸等、グルタミン酸ナトリウム(グルタミン酸ソーダ)、5’-リボヌクレオチドナトリウムグリシン、アラニン など天然系調味料たんぱく加水分解物、○○エキス類 など香料酸味料クエン酸、乳酸、ビタミンC(V.C、アスコルビン酸とも表記)、コハク酸 など増粘多糖類キサンタンガム、グアーガム、CMC など着色料(天然・合成系とも)赤102、黄4、クチナシ色素、カロチノイド、コチニール、カラメル色素、紅こうじ色素 など甘味料(天然系・合成系とも)ソルビトール(ソルビット)、ブドウ糖果糖液糖ステビア(ステビオサイド)、甘草 サッカリンナトリウム、アセスルファムK アステルパーム など |
| 第3グループ | 加工上、簡単にははずせないが、メーカーの努力次第では、はずせる添加物 | ただ、はずすためには消費者も「色が少々悪くなる」「値段が高くなる」といったデメリットを理解する必要がある |
pH調整剤酢酸ナトリウム、クエン酸ナトリウムリンゴ酸ナトリウム、GDL など 品質改良剤プロピレングリコール、リン酸塩(ポリリン酸ナトリウム)、メタリン酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウム、ミョウバン など色調保持剤ニコチン酸アミド、アスコルビン酸ナトリウムミョウバン など 天然系保存料ポリリジン、白子たんぱく、 ペクチン化合物 など麺の品質改良かんすい、炭酸カルシウムプロピレングリコール など |
| 第4グループ | 毒性が高く、使用基準も厳しく定められている添加物 | 天然には存在しないものばかりで、安全性を疑問視する声もあり、極力避けたい |
合成着色料赤102、赤3、黄4、黄5、青1、青2 など発色剤亜硝酸ナトリウム など合成甘味料サッカリンナトリウム、アスパルテームアセスルファムK など 酸化防止剤BHT、BHA など合成保存料ソルビン酸、ソルビン酸カリウム安息香酸ブチル など 防カビ剤OPP、TBZ など |
是非「食品の裏側」安部司著をお読み下さい。安心・安全な食品の見分け方がよく解かって頂けると思います。
では実際には何で見分けるのでしょうか。
それは「JASシール」です。
食品の包装している袋又は表面などに白いシールがあると思います。しっかりご覧になって、何が加えられているのか確かめねばなりません。
JAS法に基づいたシールから添加物を見極める方法
これはとても簡単なことです。JAS法による原材料名の表示していることだけをきちんと見れば良いのです。
ラベルに書いてあることは決して間違いではないのですが、有機だとか無農薬だとか砂糖不使用だとか、確かに事実です。

けれどきちんと原材料名を見てください

確かに家で作る時には加えないものが記載されているでしょう。
ゲル化剤(ペクチン)
クエン酸です。
これは添加物です。
綺麗な表ラベルの安全安心そうな言葉に決して動かされてはいけません。
きちんと原材料名を見極めてください。誰でもできることです。
シールに記載されている原材料名を読めば良いのです。
安全な食品を選ぶことは皆さん個人のことなのです。

